しあわせな一日でした♡

こんにちは(*^^*)
10日(日)は大多喜ハーブガーデンにて、今年最後のイベント「パンとチーズと発酵マルシェ」に出店しました。

今回、わたしの発注ミスによりいつも使用しているわっぱのお弁当箱が間に合わないという事態が起こり、急遽別のもので代用することになりました。
逆にそれが、新しいものを試みるきっかけになってくれました。
バガスというさとうきび由来の素材を使った、紙の容器です。
いつものわっぱよりほんの少し小さいため、ごはんをごくわずかにとおかずの種類を減らして、価格もお安く設定しました。
それが、手に取りやすくなって良かったようです。

それと今回は他にも工夫したことがありました。
今までは温度管理などを考慮してお弁当自体は保冷したまま、写真の見本を置いて販売していたのですが、この間のイベントでご一緒したお弁当屋さん菜々摘さんのディスプレイがとても素敵だったので参考にさせていただいたのです。
ガラスケースにお弁当が見えるようにして並べてみました(保冷剤を使用して温度には気をつけました)。
おちちやを初めて知っていただく方も多いイベントのような場所では、どのようなお弁当なのか実物を見てもらうのが一番ですよね。
「わあ綺麗!」
「美味しそう」
という声が聞けてうれしかった♡

このところできるだけイベントに出店したいと思って増やしているのですが、なかなかお弁当の魅力をお伝えし切れずに残ってしまうことが続いていました。
材料からこだわって丁寧に時間も想いも込めて作ったものが余ってしまうのは、とても残念です。
少しだけ自信を無くしそうになることもありましたが、結局はわたしにお客さん目線が足りなかったということですよね。
クッキーなどの焼き菓子も、種類ごとに見やすいように並べるなど心がけてみました。
何屋さんなのか一目でわかるように、看板も作り直しました。
工夫できることって探せばあるものですね。
それを見つけること、実行することの大切さに改めて気づきました。

その場で召し上がって、これはぜひ家族にも食べさせたいと追加でご購入下さったり、この間初めて食べてとてもおいしかったとクッキーを買いに来て下さったり。
小さいときにバースデイケーキをご注文いただいたお子さんがもう6年生になったと報告に来て下さったり、娘の小学校のときの担任の先生がいらっしゃったり。
たくさんの方にお会いできてお話できて、お菓子やお弁当のご説明ができて。
わたしにとってはとても豊かでしあわせな時間であり空間でした。
お弁当が売り切れてからは他のお店を見たり、お友だちとおしゃべりに花を咲かせたり、出店者さんたちとお話したりもたっぷり楽しみました。

少し前に、わたしの数秘の先生であり尊敬してやまないセラピストでもあるるみさんの、豊かさのゲートを開けるセミナーを受けました。
それは、真の豊かさを生きたいという願いが強くあったからです。
そのセミナーの内容がもう本当に素晴らしくて、何度も目から鱗が落ちたり涙がこぼれたりしました。
るみさんの言う豊かさとは、自分自身と世界への愛そのものだと。
そして、自分は豊かさを与える者なのだと決めることから始まるのだと。
わたしにとっては大きな衝撃でした。
そしてわたしもそう在りたいと心から思いました。

その後るみさんの生徒さんでもあるひろこさんから、わたしもいつか習いたいと思っている氣龍神タロットのセッションを受けました。
今の自分が向き合うべき課題が何かを読み解いていただきました。
わたしの場合は長年の経験による固定観念に縛られている部分が大きく、自分の世界を狭めているようでした。
うまくいっていないことや問題に目を向けるのではなく、今目の前でできる小さなことに喜びで向かう。
意識を変えていくためのたくさんのヒントをいただきました。

怖がりで不安にとらわれてしまいがちなところがあるのですが、そんなわたしも抱きしめながら、目線は高く、意志と意図を大切にしよう。
そして今できる小さなことから始めよう。
改めてそう決意した一日でした。
お会いできたみなさま、主催のあさみちゃんひろみちゃん、本当にどうもありがとうございました♡
とてもとてもたくさんのしあわせをいただきました💕

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