仕事納め

今日は、おちちや2020年の仕事納めでした。
昨日、今日とたくさんたくさんの玄米ごはんのパイを作りました。
冬野菜いっぱい、黒豆も入りました。
どうぞお楽しみいただけますように♡

今年はいろいろと特別な一年でしたね。
イベント出店やお店のopenができず、代わりにステイホームで玄米パイやパンセット、おちちや小箱などたくさんご用意いたしました。
みなさんと直接お会いする機会は少し減りましたが、心はより近くに感じることが多かったように思います。

今年も温かい応援をいただき、どうもありがとうございました♡
来年はまた、より質良くよりおいしいものを真心込めてお作りしたいと思っています。
どうぞ良いお年をお迎え下さいませ(*^^*)

メリークリスマス❣️

メリークリスマス🎄
おはようございます♡
昨日のクリスマスイブには、ご注文いただいたものと家族の分のケーキを作りました。
今年は家族も3人になり、ケーキも半分残り。
子どもたちがにぎやかだったクリスマスも過ぎ、孫娘と一緒に過ごすはずの冬休みもどうやらお預けになりそうです。
そんな静かなクリスマスの朝。

外の世界では目まぐるしく様々なことが起こりますが、内側の世界はいつも平和で満ちていられるように。
みなさんにとって、愛に満ちたクリスマスの一日でありますように♡♡

玄米ごはんのパイをご用意します。

おちちやの仕事納めは、やっぱりこれ♡
26日(土)、27日(日)に玄米ごはんのパイをご用意します。
すっかり寒くなったので、甘くおいしい冬野菜をたくさん入れたいと思います。
この年末年始は、ご家族でのんびりおうちで過ごす方が多いかもしれませんね。
ご家族の集まる食卓に、いかがでしょうか?
心もお腹も満たしてくれる、魔法のパイですよ♪

いすみ市の米農家、結農園さんの無農薬栽培玄米に黒米とお豆を加えて炊き上げ、地元の旬の野菜を8種類、房総産ひじきを合わせ、自家製醤油でやさしい和風味に仕上げました。
パイ生地は九州産小麦粉に石臼挽き全粒粉、菜種油で作るシンプルですが力強い味わい。
もちもちした玄米もとても食べやすく、年齢を問わず喜ばれるパイです。
軽食にお腹のすいたときのおやつに、お出かけに、スープやサラダなど添えれば充分に満足感のあるお食事にもなります。
お好きなサイズにカットして、温めると焼きたてのおいしさを味わっていただけます。

*玄米ごはんのパイ 直径18cm(6ピース分)
3300円

こちらでのお受け取りは26、27日15時以降、または全国発送可能です。
郵送の場合は翌日(地域によっては翌々日)のお届けになります。
ご希望の方はお受け取り方法とお電話番号、郵送の場合はご住所と希望配達時間も添えてメッセージをお願いします。
ご注文をお待ちしております♡
今年最後の玄米パイを、ぜひ味わって下さいね(*^^*)

シュトーレン

今年のシュトーレン、すべての製造発送が終わりました。
クリスマスの商品として、去年から始めた天然酵母のシュトーレン。
今年はより素材にこだわり、より品質良くおいしくを目指して作りました。
「ここ数年食べた中で群を抜いておいしかった」などととてもうれしいお言葉もいただきました♡
年に一度しか作らない、特別なお菓子。
来年はさらにおいしいものが作れるようになりたいと思っています。
ご注文下さったみなさん、どうぞすてきなクリスマスをお過ごし下さいませ♡

open日のお知らせです。

12月19日(土)は、今年最後のおちちやopen日になります。
クリスマス目前で、本当に寒くなりましたね。
寒さが苦手なわたしは、冬眠したい気分です。
台風の影響の無かった今年は庭の紅葉が見事でぜひお見せしたいと思っていたのですが、だいぶ散ってきました。
いちょうの小径、もみじのじゅうたんを楽しんでもらえるといいな♪

シュトーレン、クリスマスクッキーの入ったクリスマス小箱もとっても好評です。
特にシュトーレンは天然酵母とオーガニックフルーツ&ナッツを使ったビーガン仕様で、自信作です♡
20日にご用意する分にもう少し余裕がありそうです。
贈り物に、ご自宅でのクリスマスにいかがですか?一箱 2800円です。
ご希望の方はメッセージをお願いします。

19日のshopでもご用意します。
他にも自家製酵母パンやスイーツ、玄米ごはんのパイなど。
クリスマスということもあって、いちごのショートケーキもご用意したいと思っています。
お会いできるのを楽しみにお待ちしております♡

こんぶフォトアルバム

愛猫こんぶの最期を一緒に見守り、分かち合って下さり、どうもありがとうございました。
たくさんの温かいメッセージや贈り物まで、お心遣いをいただき感謝しています。
こんぶの生涯は愛に包まれていた、と改めて思いました。

お礼の気持ちを込めて、こんぶのフォトアルバムをお届けしますね。
7ヶ月の命の軌跡を愛でていただければ、とてもうれしいです♡

こんぶちゃん

こんぶちゃん。
目に入るものが、何もかも君の面影を呼び起こすよ。
暮らしの隅々にまで、君の存在が浸透していたことに気付く。

一番生活が変わったのは、おかかかもしれない。
毎日24時間、君と一緒だったのだから。
追いかけっこしたり、くっついて眠る相手がいなくなって。
君の最後の夜も、ずっと寄り添って寝ていたものね。
お出汁きょうだいの片方を失い一人になってしまって、さびしいだろうな。

君とのご縁で改めて、保護を必要としている猫たちがたくさんたくさんいることを知ったよ。
今この瞬間にも消えていく命が、少なくないことも。

もう少し気持ちの整理ができて、ご縁に恵まれるときがあったら。
いつかまた新しい家族を迎えようと思ってる。
素晴らしい出会いがあるといいな。
君とのような、ね。

ねえこんぶ。
君のすべてが恋しくてならないよ。
空を見上げるとき、雲や星や花を見るときに、君がそこに居ると思っていいよね。

再・クリスマスケーキのお知らせです。

改めて、クリスマスケーキのお知らせです。
20日(日)にもご用意できることになりました。

いすみ市産の、大粒いちごを存分に味わっていただけるようにたっぷりと♡
ツリーにサンタさん、星形クッキーも☆

*クリスマスデコレーションケーキ
直径15cm 3800円
原材料(いちご、豆腐、豆乳、メープルシロップ、国産小麦粉、菜種油、りんご果汁、ココナッツオイル、玄米ぽんせん、寒天、本葛、バニラエッセンス、ベーキングパウダー、アーモンド粉、ココア、自然塩)

15:00以降にこちらでのお渡しになります。
24日(木)の分もまだ余裕があります。
郵送はできませんので、直接こちらまで取りに来ていただける方限定となります。
ご希望の方は、お受け取り日時とお電話番号を添えてメッセージをお願いします。

おちちやの、真心こもったやさしいケーキで楽しいクリスマスをお過ごし下さいませ💕

ありがとう

こんぶちゃん。
君のいない夜が来て、君のいない朝が明けたよ。
どこにも君の姿が無い暮らしにまだ慣れなくて、ぽっかりと大きな穴が空いたような気がする。

毎晩、寝ているわたしの上に登ってくる君を布団の中に入れて胸にのせてあげると、気持ち良さそうにごろごろのどをならしながら丸くなったね。
夕べも、今にも君の小さな足が登ってくるんじゃないかと思えてならなかったよ。

君は膝に乗るのが大好きで、誰かが座るとすかさず乗ってきて、しあわせそうに見つめてきたね。
撫でると、お腹を出して何もかもゆだねるようにふにゃふにゃになって。

過酷な環境に生まれ育って、健康にも恵まれなかったのに…いや、だからこそなのか。
君は本当に不思議な子だったな。
家族はみんな、まるで猫では無いみたいと言っていた。
わたしはずっと君は猫の姿をした妖精か天使だと、本当に思っていたよ。
その瞳は、何が映っているのかと思うほど透き通ってまっすぐで。
そして、いつも誰にでもありったけの愛を振り撒いたね。

そもそも、出会いから奇跡だったんだ。
保護猫の里親募集を見て、もらうと決めた子猫を引き取りに行った先に約束の子はいなくて、代わりにいたのが君だった。
なぜか行き違いが起こって。
今は運命だったとしか言いようが無い。

これから一緒に重ねていくはずだった長い年月を思うと、失ったものに呆然としてしまう。
だけど君がくれた6ヶ月間の日々こそが奇跡の贈り物だったんだと、そう思いたい。

君のぬくもり、手触り、重さ、匂い…すべてがあまりにも鮮明すぎて。
まだまだ痛みは拭えないけれど。
本当に本当に本当に、君のすべてに感謝しているよ。
君の遺した愛だけは、決してなくしようが無いからね。

ついに本物の天使になってしまったね。
いつもそばにいてくれるかな。
きっといてくれるよね。

さよなら

ねえこんぶ。
お空の上はどんなところなの?
君はもう、痛みも苦しみからも解放されてすっかり自由で心地いいんだろうね。

どうしても悔いが残るんだ。
クリスマス前の一番忙しい日だったからといっても。
なぜ最後の瞬間に、そばにいてあげなかったんだろう。
こんなことなら、ずっとずっと抱きしめて撫でて励まし続けてあげれば良かったのにって。

夕べからほとんど昏睡状態に。
昨日は鳴いて暴れた点滴の針にも、今朝は無反応だった。
身動きもせず眠る君をできる限り温めて、祈り見守ることしかできなくて。
それでもまだ、君が目を開けて元気に起き上がるのを信じていたんだよ。
わたしがいるのを確認したかのように、本当にかすかな声を出したよね。
「こんぶ、ここにいるよ。大丈夫だよ。よくがんばってるね。元気になるんだよ」
って撫でて。
それがお別れになってしまったね。

6ヶ月前に引き取ったときも、そのあとも、もしかしたら君はとても弱く生まれてしまったのかもしれないと。
そういう覚悟はどこかでしていた。
でもだからって、こんなにあっという間のさよならが来てしまうなんて、想像すらしなかった。

ほんの数日前までおかかと一緒に走り回っていたし、おとといの朝だっていつもみたいに抱っこをねだって膝に登ってきた。

月齢の割にはあまりに小さくて、鳴き声は未だに赤ちゃんのようで、甘えん坊で。

だめだよ、こんぶ。
まだまだ時間がかかりそうだ。
君がもういないなんて、もう2度と君を抱くことができないなんて、とても信じられないんだ。

君の存在があまりにも大きくて、無くしたものの大きさに驚いてしまう。

ねえこんぶ。
どんなに君を愛しているか、言葉が見つからないんだよ。
だけど、伝わってたかな。
伝わってたらいいなと思ってる。