「クリスマス母娘２人旅 in TOKYO ２日目」
パパサンタからの贈り物は、高一の次女の長い間念願だったクリスマス時期の東京旅行。
山ほどの希望の中からいくつかを厳選して、娘が計画。
昨夜はイルミネーションを楽しんだあとのホテル泊、興奮冷めやらず夜中までおしゃべり。
そして今日は、ゆりかもめで臨海ロケ地巡りツアーなんだとか。

この２年ほどコロナ禍の楽しみは大好きなグループの歌や映像だったし、彼らを思う気持ちに豊かな彩りをもらっている娘の日常。
そんな娘と一緒になって見ているうちに、才能と魅力あふれる子たちを応援したくなり、いつの間にかわたしも沼？にはまることに。
２人できゃーきゃーしたりにまにましたりしながら、日々楽しんでいる♪

数秘の檻３のわたしたちは、よく似ているところがある。
人目が気になるし、感情を表に出したり本音を言うのが苦手。
おとなしくて控えめだと思われがちなところ。
だからこそ、表現すること、遊ぶこと楽しむことを自分に許していくこと、味わわせてあげることがとても大事。
押し活や旅行は、それを共に育て合い分かち合える絶好のチャンス。
母と娘でもあり魂の同士でもある、そんな存在。

まず降りたのは、お台場海浜公園駅。
憧れのレインボーブリッジを目の前に、大満足の様子。
それからゆりかもめを乗り継ぎながら、３ヶ所のロケ地に。
ファン以外にはわかりにくい、でもファンならあそこね、とすぐわかる場所（明らかに同じ目的の人たちを発見）。
帰るころにはすっかり日が暮れて、辺り一面にみるみる夜景が広がった。
宝石を散りばめたような、大都会の無数の灯り。
こんな風景も、きっと娘の心にはどんなにか美しいものに映っているんだろう。

夢のような２日間を過ごして、帰宅。
明日からは学校、そして試験という日常が戻る。
けれどしばらくはこの旅の余韻が娘を楽しませてくれるだろうし、彼女の人生に思い出の１ページを残してくれるかもしれない。
サンタクロースへのお土産は、満ち足りた娘の笑顔に大好物のショートケーキ付きで♡