この春大学2年になる次男が、学校の近くで一人暮らしを始めるため
家を出ました。
県内のため一年間は家から通っていましたが、往復に4〜5時間を費やす毎日。
アルバイトをして自分で貯めたお金を元手に、新生活のスタート。
これからは学校に通いながら働いて、家賃以外のすべての生活を自分の手で
回していくことになります。
身の回りのこともなんとかやっていける男子にはなったかな。
溺愛していたにゃんこともお別れして。
あまり心配はしていないけど、時々近況報告してね、本当に困ったときは
すぐにSOSしてねと送り出しました。
4人の子どもたちのうち中1のすえっこ以外が巣立って行き、長男誕生以来
23年振りに3人家族に。
そして数日。
驚いたのは、こちらの生活も思っていた以上に変わったこと。
学校とアルバイトでほとんど家にいなかったにもかかわらず、一人の存在が
どんなに大きかったか。
いつも物が溢れていた部屋は空っぽになり。
朝と夜の駅までの送り迎えも夜遅くの夕ごはんの温め直しも無くなり、
作る食事の量も少なくなり、生活がひと回り小さくなって。
成長をうれしく思いつつ、やっぱりどこかちょっぴりさびしいな。
家族の形は移りゆくものだから、今まで以上に家族一緒の時間がかけがえの
ないものになりますね。
なかなか会えない分、子どもたちや孫娘との時間を大事にしたいな、
と改めて思っています♡