メッセージ

突然、高校生の娘が自分を守りたいと訴えてきた2月のある日。
大切なものを見逃していたことに気づかされた。

その数日後。
まさかの自動車事故。
これは特大のメッセージだった。
気づかないといけないことがあるよ、と。
もっと自分の内側を見なさい、感じなさいと言われているのだと思った。

そしてまたその数日後。
現実とは思えなくて、何が起こっているのかわかるのに時間がかかった。
わたしの病気が見つかった。
もう、一刻の猶予も無いと突きつけられているのだと思った。
一瞬一瞬を、本気で生きなさいと。
目を覚まして、まっすぐに歩みなさいと。

もっと自分を大切にしたいと思っていた。
もっと自分の心と、体の声に耳を傾けたいと思っていた。
本当の自分を生きたいという望みを叶えるときだよ、それはできるんだよ、それは今なんだよ、と。
わたしからのメッセージなのだと思っている。

幸い、娘には新しい選択を見つけることができそうだし、わたしは事故によるけがも無く、病気も治せるものだった。
どれも致命的なダメージのあるものでなく済んだ。
ちょっと荒療治だけれど、きっとそのくらい大きなことでも起こさない限り、わたしに本気で覚悟させることはできなかったんだろう。
わたしは内側ではなく、外の現実をなんとかしようとまだ思っていたのだから。

今感じているのは、宇宙からの、そしてわたし自身からの壮大な愛。
すべてがあるべきところへ、良い方へ向かうようにという大きな大きな意図のもとに流れているのを感じる。
わたしに必要なのは、信頼することだ。
自分自身の感覚と直感と、宇宙への。
信頼に身を委ね、新しい創造へと向かうときがもう来ている。

踏み出すのは今だよ。
大丈夫。
ちゃんとちゃんと、守られているから。
宇宙全部が応援してくれるから。

布施の千本桜、今がちょうど見ごろです🌸

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