家族で過ごしたお正月

年末から帰省していた長男次男に長女ファミリーが加わり、にぎやかなお正月になりました。
4人の子どもたちに2人の孫たち、お婿さんも含めて9人家族。
年に一度みんなで揃えたらとてもhappy💗

長女は5才のなつと3才のかいを連れて。
エネルギーの塊みたいな子たちだけど、この冬は風邪にインフルエンザにと繰り返し体調を崩し、大変そうだった娘。
なかなかお手伝いにも遊びにも行けず「おばあちゃんに会いたい」と何度も言ってくれていた。
やっと会えたね(*^^*)
なつもかいもまた少しずつ成長していて。

山が好きで長野に住む息子たち。
子どものころはよくけんかをしたし思春期のころは口もきかない時期もあったのに、今は一緒に登山もするしあれこれおしゃべりが尽きない兄弟。
甥っ子姪っ子は、思い切り体を使って遊んでくれるやさしいお兄ちゃんたちが大好き。
もしもいつか孫たちが増える未来があるなら、きっとにぎやかなお正月になるんだろうね。

昔話に出て来るおうちそのままみたいなおばあちゃんち。
広い庭で駆け回ったり薪のお風呂を一緒に沸かしたり。
子どもたちが大きくなったとき、心のどこかにその思い出が温かいものとして残っていたらいいな♡

年末年始の6日間、かけがえのない時間を過ごすことができました。
特別なことは何も無いけれど、一緒に大掃除したり買い出しに行ってごはんを作ったり、初日の出や初詣に行ったり。
それぞれの近況や楽しみにしていることや他愛もないことなど、そばで顔を合わせて話せることの尊さ。
毎日たくさんたくさんごはん作りました。
また一年、それぞれの場所でそれぞれに充実した日々を過ごしてね✨✨✨🌈💗

写真は甥っ子に絵本を読む長男。

あけましておめでとうございます🌅

新年あけましておめでとうございます。
御宿海岸の初日の出。
家族で迎えた2025年です(*^^*)

昨年は数年ぶりのカフェを場所をお借りしてオープンし、涙あり笑いありドラマありの一年でした。
週にたった一度の営業でしたが、愛と感謝にあふれた満ちた時間を過ごすことができました。
そのカフェが突然閉店することになり前向きに受け止めたもののぽっかりと空いた時間と気持ちに心が沈み、ひたすらに内側を見つめた12月でした。

きっと自分の中のもういらない価値観を手放すために必要な時間だったのだと思います。
愛されたい認められたいと外に求める気持ちをすべて内側に向ける。
失敗も過ちも苦手も不得意も、自分を丸ごと許していく。
ありのままのわたしで存在するだけですべての愛に値するのだということを受け入れていく。
それを本当の意味で理解するための時間。

大晦日、やることがいっぱいだったのに体調を崩して寝込んでしまったわたし。
布団の中でただただ自分に愛を送り続けました。
夕方になっても夜になっても体調は戻らずどうなることかと思いましたが、夫と長男次男が掃除もお蕎麦も天ぷらもお節も手伝ってくれ、みんなの愛に励まされてすっかり元気になりました。
がんばりがちで抱えがちだった生き方をもう終わらせていい。
子どものように無邪気に自由に生きていたいわたしを許していい。
本当にいいんだよって心から言ってあげたいと思います。

もう一度生まれ直して、一からすべてを始めるくらいの気持ちで迎えた新年。
シンプルに素直に生きようと思います。
新しい夢も目標も見つけたし、挑戦はしていきたい。
でも毎日毎日の小さな出来事のひとつひとつの中でありのままの自分であることを何より大切にしていきたいと思っています。

出会って下さるみなさん、どうもありがとうございます♡♡♡
世界にとって素晴らしい一年になりますよう願っています✨✨✨🌈🌏
今年もどうぞよろしくお願いします💗

写真はすっかり成長して頼もしい長男次男次女とわたし♡

母娘北海道旅日記

北海道母娘2人旅。

16年ぶりに訪れた札幌、冬は初めて。
大きなスーツケースを引いて娘と歩く街並みはどこか異国のよう。
目に入るものあれこれ何かと新鮮で、遠いところに来たのを実感する。
旧市庁舎、時計台、大通り公園イルミネーション、テレビ塔など名所を訪ねてみる。

今回の旅の最大の目的地は真駒内。
中心部から地下鉄で少し離れただけなのに、周りには雪を被った山々や白樺の木立ちが見え、北の国へ来た感満載だった。
賑やかな都会だけではなく郊外へ行けたのもとても良かった。

冬の北海道、旅立つ前は雪予報でかなりの寒さが予想されたため荷物はひたすら厚手の衣類。
たくさん重ね着してなんとか乗り切れますようにと願っていた。
街頭の大きな温度計は大抵2〜3℃を示していて、この3日間は割と暖かだったのかもしれない。
それでも空気の冷たさは驚くほどで、今までに経験したことの無いような寒さだった。
駅の構内にストーブがあったり扉が二重になっていたり、あちこちに北国らしさ。
結局雪は降らず、娘は楽しみにしていたのに残念。

何より驚いたのが、外と中の温度差。
北国では、室内では薄着でかなり暖房を効かせるというのはよく聞く話。
外は寒いので暖かくしたいのだけれど、乗り物に乗ったりお店に入ると暖房が効き過ぎで気分が悪くなるほど。
ホテルの部屋は、窓を開けて冷たい空気を入れないと半袖でも暑くて眠れなかった。
寒暖差に付いていくのが大変だったのも、北海道の思い出。

思い出いっぱいの3日間もそろそろ終わろうとしている。
行きたいところやりたいこと食べたいものすべてお任せしたので、娘がいろいろ下調べ。
特に北海道のおいしいものを食べることを一番の楽しみにしていた。
わたしたちの食べたもの。
味噌バターコーンラーメンと餃子、お寿司、野菜ゴロゴロのスープカレー、ジェラートにワッフル、小豆とミルクのアイスなどなど。
北海道の味をたっぷり味わったよ(*^^*)

こんな風にただただ楽しみのために旅行に行くなんて長い間なかったので、機会を持てたことに感謝♡
帰りたくないとちょっと悲しげな娘。
きっとまた来ようね!
今度は夏もいいな。

東京へ帰って来て驚き。
あったかい!
空気が全然違う。
そうか、やっぱり北海道に行ったんだと改めて思った。

3日間母娘旅

みなさんおはようございます(*^^*)

昨日のクイズの答えですが、
後ろに見えてるものが何だかわかりますか?
わかる人にはわかりますね。

はい、正解です!
札幌大通り公園のテレビ塔です。
足元は前日に降った雪。
公園はイルミネーションやクリスマスマーケットに集まった人で賑やかでした。

わたしは今、北の大地北海道札幌市にいます。
なぜ札幌にいるかというと、
わたしと娘の愛と情熱が、ついに海を渡り空を越えた…とだけ言っておきます♡

そんな訳で札幌3日間の母娘旅です♪

16年前、娘がまだ2才のころ一度札幌には来たことがあり2度目になります。
ただ娘は覚えていないので、感覚的には初めての飛行機旅、初めての北海道です。
幸運にもとてもお天気が良く、羽田空港を飛び立ったとき東京の街から富士山まで綺麗に一望できました。
何もかもが珍しく新鮮でわくわくしている娘の様子を見ているのも楽しい♪

まだまだ冬の入り口ですがこの時期の札幌は真冬の東京より寒い、装備が重要と聞いて寒がりのわたしは震え上がり、とにかくひたすらに着込む作戦で挑もうと。
マフラーに帽子に手袋タイツ、カイロもどっさり用意して。
新千歳空港に降り立ったとき、外から流れてくる空気の冷たさに驚きました。
やはり、今まで体感したことの無いような寒さ!
ですが外に出たり乗り物に乗ったり建物に入ったりを繰り返すうちわかってきたのが、外はめちゃめちゃ寒く中はめちゃめちゃ暑い。
これが噂の北海道温度!
ホテルの室内も暑いくらいで半袖Tシャツ一枚でもまだ暑く、窓を開けて外の冷たい空気を入れてやっと眠れました。
何度か目を覚ましたときに、時計台の鐘の音が聴こえた札幌の夜。

迎えた12月、今日はついにわたしたちがこの数ヶ月楽しみに楽しみに待っていた日。
さあ思う存分味わって来ますね♡
娘と2人でこうして過ごせる旅の1秒1秒が、宝物のように大切です(*^^*)

母娘秋デート♡

今日は娘と一緒に晩秋の東京へ。
銀杏並木とイルミネーションを楽しんで来ました(はい、メインは推し活です♪)。
少し前まで暖かかったためか紅葉の見頃まではもうちょっと。
まだまだ緑も残っていましたが、それでもたくさんの人で賑わっていました。

夕方には表参道へ行きイルミネーションの点灯を待っていたのですが、まだ期間になっていないとのこと。
その後六本木欅坂へ向かうと、赤く輝く東京タワーが迎えてくれました。
紅葉とイルミネーション、この時期はどちらも楽しめます。
お天気がとても良かったので日中はぽかぽか、夜もそんなに寒くなく、気持ちの良い一日でした。

高校3年生になる次女。
おしゃれもメイクも大好きな今どきの18才♪
母の目からは本当に本当に可愛くてみなさんに
「見て〜!うちの子可愛いでしょ♡」
と言いたいのですが、絶対に写真の許可は降りないのが残念です…
なので可愛いわたしをどうぞ。
髪切りました♡

こうやって一緒に楽しめるのは貴重な時間だなぁ、と味わいました(*^^*)

今日はわたしの誕生日でした🎂

今日10/29はわたしの53才のお誕生日でした🎈
お祝いメッセージ下さったみなさまどうもありがとうございます♡

ちょうどカフェオープン日だったため、最高にしあわせな一日にしようと計画。
あまり準備時間の無い中あれこれと用意し、お誕生日をバタバタと仕込みの最中に迎えました。

今日はバースデイスペシャルのデザートプレートやご来店の方へのクッキープレゼントなどご用意して、みなさんと愛を分かち合う日に♡
雨のためか人数は少なかったのですが、ずっと会いたかった方や久しぶりの方をお迎えしてゆっくりとおしゃべりを楽しみました(*^^*)
ご来店下さったりお祝いに来て下さったみなさま、本当にありがとうございました♡

バースデイ&ハロウィンということで、女王様イメージでティアラと「BIRTHDAY QUEEN」の襷でおめかししてみました(わざわざ通販したよ)。
可愛くてちょっとうけるでしょ♡
53才は面白さ狙っていこうかな♪
このセット、孫娘にあげたら絶対喜ぶ♡

どんな自分も丸ごと受け入れ許し愛したいと望み続けてきました。
それがやっと体感で腑に落ちて、わたしという存在の唯一無二のユニークさ愛らしさを心から尊いと思えるし人生は愛と感謝にあふれているし世界は調和に満ちていると感じ始めています。
自分自身への信頼が深まり、わたしらしく思い切り生きようとさらに思えてきました。
もっと冒険しちゃお!

今夜はわたしの誕生日から推しくんの誕生祭へ。
2日間のお祝い楽しむぞ〜🥂✨✨✨

内側の声

昔あなたは、小さな子どものように自分には力が無く、世界に愛されたいと願っていた。
愛は外側に求めるものだと思っていたね。

けれどもそれは自分の内側にしか無いのだと、そして自分につながればいつでも限りない愛に触れることができるのだと、長い長い道のりが教えてくれたね。
あなたが本当に求めていたものはずっとずっとそこにいて、見つけてもらうのを待っていた…ありのままのあなたをただただ愛し続けながらね。

その足で道を進みなさい。
その手で扉を開けなさい。
そして今度はあなたが世界を愛する番だ。
あなたの愛で世界を照らしなさい。
あなたの愛を世界に届けなさい。
あなたに照らされるのを世界が待っている。

お風呂でわたしに語りかけてきた内側の声より。

カフェデート

出会ってすぐに一緒に暮らすようになり、子宝を授かるのも早く、子育てしながらの自営業。
夫とはいわゆる普通のお付き合い期間とか、デートの経験もほとんど無い。
今もそれぞれの仕事のペースが合わないため、2人きりでのんびりお休みということもなかなか無い。
今日は予定していた孫娘の運動会が雨で延期になり、その珍しい日が来たのでどこか行く?となり以前から行きたいと思っていた近くのカフェeatosさんへ。

静かな田園の中にある佇まいを見て心がときめく。
わ〜素敵♡
外観も店内の雰囲気もお庭も。
他のお客さまがいなかったのでいろいろな席に座ってみたりはしゃいでいたわたし。
徐々にお客さまがいらして大人しく自分の席に戻ると夫がひとこと「落ち着いてくれて良かった」。
夫はカフェラテとケーキ、わたしはチャイとタルトを頼んで、ひと通り撮影してからいただきました(*^^*)

一口もらったラテがとても苦く、苦いもの辛いものが苦手なわたしが「味覚が子どもなのかな〜?」と言うと、「味覚だけじゃないでしょ。全部でしょ?」と夫。
え?自分でも思ってはいたけどそんなに断言されちゃう?
夫曰くわたしは「大人にはなれていない」のだそうです…そうですか…すみません…いつもありがとう。

実は昨日ちょっと言い合いをしたわたしたち。
基本的にものの見方や考え方が違うから、違うことを受け入れようと務めてはいるもののよくあること。
それでもこんな風に一緒の時間を過ごせて楽しめるのなら、まあそれもいいかと思えたり。
時々2人でお出かけする時間も大事にしようね。
またデートしよ♡

敬老の日

敬老の日。
わたし自身も2人の孫のいるおばあちゃんなのですが。
埼玉に住むわたしの両親。
つい先日続けてコロナにかかり、どうなることかと思ったのですが無事に回復してきました。
元気でいてくれることに甘えて、未だにお世話になりっぱなしのわたしです。
少しは親孝行もしなくちゃと思いながら。

そんな両親へささやかな贈り物。
わたしと夫、4人の孫たち、そして2人のひ孫たちからのメッセージと写真を集めて色紙に。
それといちじくたっぷりのタルトで季節の香りも添えて。

おじいちゃんおばあちゃんとは、小さいころからの思い出がたくさん。
連れられて登った山に魅せられ、今は長野に住み登山三昧の息子たち。
今はそれぞれの道を歩み始めなかなか揃う機会も少ないけれど、またみんなで集まれる時間も作りたい。

みんなからのプレゼント、とても喜んでもらえたようです(*^^*)
おじいちゃんおばあちゃん、どうか元気でまたみんなに会えるのを楽しみにしててね♡

海へ

海。
近くの御宿海岸へ。
暑かった夏の間ずっと望んでいたのにいろいろ行けない理由があって、やっと今ごろになって初めて海に入れた。
台風後の海は黄色と赤の旗が立っていて波が荒く海藻がたくさん打ち上げられて綺麗とは言えなかったけれど、海水は冷たくなくとても気持ち良かった。

数日前体調が悪くて苦しくてたまらなかったときふと湧いてきたのが「もう全部手放してゼロになりたい」だった。
大好きな仕事をして大切な家族もいてたくさんのしあわせの中で生きているけど、そんなふうに思うほどいつのまにかいろいろ背負い込んでいたんだな。
この8月は何かの精算があったのかと思うほどいろいろなことが起きた。
2度体調を崩したし、自分のために楽しみにしていた大事なことをちゃんと味わうことができなかった。
理由は単純に、自分の身体と心の声をちゃんと聴かなかったことに尽きる。
なぜあのとき本当はわかっていたのに、自分の真実の方を選ばなかったのだろうという後悔、落胆。
もう絶対に2度と自分にこんな思いはさせないと強く思った。

そんなわたしを海は丸ごと迎えてくれた。
そしてあっという間にわたしからいらないものを全部持って行ってしまった。
何もかも無くなって丸裸になったように自由を感じた。
波と戯れ波に呑まれながらひたすらに遊んだ。
ただのありのままのわたしになっていた。
なりたいのも在りたいのもこのわたしだと思った。
それが純粋に心地良かった。
本当に欲しかったのはこれだけだったと心の底から思った。

シンプルに生きたいと思った。
自分にとって本当に大切なもの、必要なものは何か、望みは何なのか。
それを外側ではなく内側に見出すこと。
そして見失わないこと。
最優先にすること。
信じること。
それからやっぱり、いつだって毎瞬を味わうことを忘れないこと。