ドキドキわくわく🎀

今日は半日以上かけて、クッキー缶に添えるご案内を作りました。
販売前に作ったものがあるのですが、最終的に入れるものや詰め方を変更したのと、今のタイミングで一番良いものをお届けしたいと思ったので。

クッキーの紹介は手描きにこだわりました。
やっぱり絵の方がわかりやすいかなと。
絵の出来はともかく、味はあるでしょ?

原材料などは細かい文字が並ぶので、読みやすく活字にしました。
そしてポイントは、リボンをひとつずつ色鉛筆で桜色に塗ったところ🎀

今日たくさんの缶や発送用の段ボールが届きました。
材料はもう少し追加で注文します。
今回ラッピングの主役になるリボンですが、たくさんなので在庫が足りず、取り寄せにどのくらい時間がかかるのかまだわかりません。
場合によっては少しお待たせすることがあるかもしれませんが、すべてが良い方へ進むと意図したいと思います。

いろいろ初めてのことが多くちょっぴりドキドキですが、それ以上にわくわくしています♪
このクッキー缶が、わたしとご注文下さったみなさまにとって素晴らしい体験となりますよう心から願っています♡

クッキー缶、完売しました。

先日お知らせしたクッキー缶さくら、完売しました。
できる限りご用意しようと決めた数でしたが、たくさんの方にご注文いただき、たった1日で終了となりました。
完売後にもご希望があり、今回はお応えできなかったみなさま本当にすみませんでした。
心から感謝しております♡

長い間お菓子屋としてさまざまなことに取り組んできた経験と、あふれるほどの想いを込め、おちちやの集大成と胸を張って言えるようなものを作りたい。
ひとつひとつの素材に、形に、味にいのちを吹き込むように生まれたクッキー缶です。

クッキーはもちろんですが、今回はラッピングにもすみずみまで愛とこだわりを詰め込みました。
リボンは何本も取り寄せ、缶の桜色とぴったり合うものを探しました。
わたしのときめきを形にすることができ、本当にしあわせなクッキー缶になりました💕

目で、舌で、体で、心で。
楽しんで味わっていただきたいと思っています。

今缶やリボン、材料など取り寄せているところなので、揃ったら少しずつ製造とお渡しをしていきます。
みなさんのお手元にお届けするまでもうしばらくお待ち下さいね。
心を込めて、丁寧にお作りしていきます。

お菓子って楽しくてうれしいものだとわたしは思います。
くつろぎのひとときや、大好きな人との楽しい時間、お祝いに添えたり。
喜びとともにあるものですよね。
このクッキー缶が、みなさまにとってそんな存在となりますように💕

クッキー缶もうすぐ販売です。

こんばんは(*^^*)
今日はとても暑い一日でしたね!
もう少し余裕があるかと思っていたのに、あっという間に真夏が来ちゃってびっくりでした👀

先日クッキー缶の撮影を終え、今日は販売のお知らせをお出ししようと思っていたんですね。

ところが…
別のことに使うために買ったものが、思いがけずクッキーのラッピングに使えることに気がついてしまったんです!
そしてこれが、まためちゃめちゃ可愛いんです😍💕💕

ラッピングを手直しして撮影をやり直すのはちょっと大変だなと思う気持ちもあるのですが、そんなことも吹き飛ばすくらいの可愛さなので💕

どうぞ楽しみにしていて下さいね♡♡♡

渚のファーマーズマーケットに出店しました。

おはようございます(*^^*)

25日(日)は、一宮海岸広場にて渚のファーマーズマーケットに出店しました。
お天気が不安定なため主催者さんは当日までかなり大変だったようですが、朝には雨も上がり無事に開催されました。
お客さまもたくさんたくさん来られて、とてもにぎやかな一日となりました。

初めましてのお客さまも多く、クッキーのご試食をおすすめしながら、自然栽培玄米を使ったお菓子を知っていただく機会にもなりました。
一度お買い上げいただいたあと、おいしかったともう一度来て下さるのは本当にうれしいですね♡

マルシェが楽しいのは、たくさんの方にお会いできるからです。
お客さまはもちろんですが、出店者さんたちに会えるのはとてもうれしい♪
やっぱりつながりや仲間だという想いを感じているので、近況を聞いたり情報交換したりできる大切な時間です。

わたしは長い間時間や作業に追われて仕事をしてきたのですが、今それを一から見直しているところです。
もともとお菓子作りが大好きで始めたおちちやですし、だからこそいろいろなことがありながらもこんなに長く続けてこられたのです。
歳を重ねても、体が動く限り続けていきたいと思っています。
なのでどんなふうに仕事に向かうかがとても大事。
自分のペースで心地良く楽しくを、心がけていこうと思います。

わたしがこれからのおちちやで実現していきたいと思っているのは、自分自身の心が震えるようなお菓子を作ること。
そしておちちやのお菓子を召し上がって下さる方に、震えるくらいの感動をお届けしたい。
それが意図であり目標でもあります。

新しいことに挑戦していきたいのと、よりわたしらしいおちちやにしていくことも目指しています。
なんと言ってもライフワークですから、どこまでも愛と情熱を注いでいきたいですね♡

いつもお知らせが遅くなってしまうので、6、7月の予定をお伝えしておきます。

♪6/8(日)10:00〜15:00
自然栽培のつどい 〜ナチュラル&オーガニック〜
一宮町役場西側広場

♪6/15(日)10:00〜15:00
北欧マルシェ
リソルの森 メディカルトレーニングセンター

♪7/5(土)10:00〜15:00
たまゆら祭
市原みつばち牧場

たまゆら祭のあとは夏休みに入りたいと思います。
またみなさんにお会いできるのを楽しみにしています♡♡♡

写真はかおりさんにいただきました。
可愛く撮ってくれてありがとう♡

田植えに行きました。

今週は日曜日にご近所のあかねちゃんの田んぼ、火曜日につるかめ農園さん、2回田植えをしました。

あかねちゃんの田んぼではみんなが一列に並び、初めての人も何度も経験している人も、仲良く楽しく。
つるかめさんでは、列の空いたところに補植していきました。

今回感じたのは、一緒に田んぼに入ることで人と人はつながるということ。
そして一人黙々と田植えする時間は、まるで瞑想のように内側の静けさを感じるということ。

田植えの時期はとても忙しいつるかめ農園さん。
わずかでもお手伝いになればという気持ちだったわたし。
つるちゃんに3枚分の田んぼの補植を頼まれ、1枚目の田んぼに入り空いているところに苗を植えていったのですが…
そうだ、わたし、時間のかかる人だった!
どんなことでもそうですが、一生懸命やっても、急いでも、早く動くことができないわたし。

休むことなく何時間もずっと植え続けたのですが、このペースでは1枚すら終わらないと途中で気がついて。
人手のほしいつるちゃんの期待には応えられないかもしれないと、少しだけ申し訳ない気持ちになりました。

けれど田んぼはどこまでもやさしく、気持ちよく、わたしのすべてを包み受け入れてくれるようでした。
5月の青空。
カエルの鳴き声と、虫たちと、風に揺れる草花と。
田んぼに癒されました。
永遠に続いてもいいと思えるくらい心地良い時間でした。

そんな中ではっと気がついて、決めたことがありました。
「わたしはわたしのペースで生きよう」

数時間後につるちゃんが迎えに来たとき、わたしはまだ1枚目の田んぼにいました。
あまり作業を進められなかったことを謝ったのですが、つるちゃんはやさしく、とても丁寧に植えてもらえて良かったと言ってくれました。

本格的な田植えは35年振りでしたが、驚いたことに体はちゃんと覚えていました。
もしかしたら日本人としてのDNAに刻まれていたのかもしれないと思いました。

おちちやのお菓子に使う材料で一番大事な玄米粉の原料となるお米の栽培に携わることが、どんなに大きな意味のあることか。
この貴重なご縁を下さるつるかめ農園さんとの出会いは、おちちやにとって運命だったと思っています。
このお米で作るお菓子で、たくさんの人に感動を届けたい。
改めてとても強く、深くそう思っています。

田植えのお手伝いをしました。

こんにちは(*^^*)

昨日はつるかめ農園さんの田んぼに田植えに行きました。

3年前からおちちやの焼き菓子につるかめさんの自然栽培玄米粉を使用しているので、このお米作りはわたしにとってとても大切なもの。
自分で作るお菓子の材料の栽培に携わることは、おちちやの長年の願いでもありました。
それがやっとやっと叶うことになりました。

もう35年も前のことになりますが、わたしは日本の有機農業に多大な貢献をされた金子美登さんの研修生でした。
本格的な田植えはそのとき以来になります。
さすがにもう覚えていないのですが、久しぶりの田植えにドキドキわくわく♪

この間の種まきのときは奥さんの修子ちゃんやお子さん、お手伝いの方が何名かいらっしゃったので今日もたくさんいるのかと思ったら、つるちゃんとわたしの2人。
しかも田んぼに着いたとたん、来客があるからと簡単な説明だけでつるちゃんは帰ってしまい、なぜか一人残されたわたし…

まあとにかくやってみようと田んぼに入ると。
水温といい土の感触といい、何とも言えないくらいいい気持ち。
一面田んぼが広がり草花が揺れるのどかな風景の中、一人もくもくと苗を植えていきました。
これはもう、田んぼリトリートなんじゃないかな?
自然の中で時間も忘れ、まるで瞑想みたい。
思いっきりどろんこ遊びをした子どものように、こんなに泥まみれになることもなかなかできないもんね。

つるちゃんが戻ってくると、今度は機械を使った田植えに。
苗をトレーに移し替え、なくなったら渡していく役目をしました。

金子美登さんの研修生だったときの田植えの記憶が鮮やかに蘇ってきました。
美登さんのところにはたくさん研修生がいたので、みんなで横に並んで手植えしていました。
当時ビートルズが大好きだったわたしに美登さんが歌わせて、なぜかわたしの歌でみんなが田植えをするという光景も、美登さんの笑顔もはっきりと思い出せました。

あんなにお世話になったのに、子育てに仕事にと忙しくしていてなかなか会いに行かないうちに亡くなってしまった美登さん。
ほっそりしていてとてもハンサムだった美登さんに、つるちゃんがどこか似ていて。
田んぼの中で機械に乗る後ろ姿が重なり、いろいろな想いを重ねながら見つめていました。

夕暮れまでで作業を終えた帰り道。
今日植えた2枚の田んぼが、73分の2だと教えてもらいました。
今年は研修生がいないため、ほぼつるちゃん一人での田植えになるのだとか。
どこまで力になれているかはわからないですが、それならまた時間を作って来よう!と思いました。

お米を作ることって、日本人にとっては食べること、生きることそのものですよね。
特にわたしは仕事でもこのお米があってこそ成り立つものなので、ある意味人生そのものとも言えます。
携わらせていただけることに心から感謝しています♡
つるちゃん、本当にありがとうございました🥰
なんだか、わたしの人生でとてもとても大切なものがまた見つかった気がしています。

お米作り

いすみ市つるかめ農園さんの自然栽培玄米を使わせていただくようになって、3年目。
このお米に出会えたことが幸運ですし、このお米あってのおちちやです。
できることなら、お米を作るところから関わることができたら最高ですよね。
やっと願いが叶い、今年はお米作りに参加させていただけることになりました。

農業研修生時代に種蒔きから稲刈りまで携わったことがありますが、なんとそれ以来35年振りのお米作りになります。
さすがにほとんど覚えていないな〜。
初めて、と言った方がいいですね。
というわけで、ささやかながらつるかめ農園さんのお米作りをお手伝いさせていただきます。

昨日は3回に分けて行う種蒔き最後の日とのこと。
初めて見る種蒔き機。
水に浸して発芽したお米を広げて乾かし、すでに土の入ったパレットに、水、米、土と次々均等に蒔かれていきます。
なるほどそういう構造なのね、などと観察しながらせっせとパレットを運ぶ係。
つるかめファミリーとお手伝いの方数名で息の合った連携に混ざって、なんとか役目は果たせたかな?
わずかな時間でしたが楽しく作業させていただきました。
どうもありがとうございました♡

このお米たちが芽を出し、育っていく様子を見るのが楽しみです♪
先に蒔いた種はすでに芽を出し、すくすく育っているようです。
水を浴びてキラキラ輝く美しい姿を早く見たいなぁ♡

苗のお写真はつるかめさんからお借りしました。

夢のクッキー缶

何年も前から憧れていたクッキー缶。
たくさんの種類のクッキーをパズルのように綺麗に組み合わせるクッキー缶は、かなり難易度が高そうと足踏みしていたけれど。
作ってみたい気持ちが上回り、取りかかると決めたのは去年の春。
他の仕事の合間に少しずつ試作を重ねてきました。

そもそもグルテンフリーのクッキー作りの経験がまだ浅く、新しい商品をひとつ生み出すのにも時間がかかります。
開けて楽しく食べておいしいクッキー缶を作るには、見た目も味もさまざまな種類のクッキーを入れる必要があります。
その上缶のサイズに合わせ他のクッキーとの兼ね合いも図りながら、形、大きさ、厚さも調整しなければなりません。
何十種類ものクッキーを、1mm、1g単位の微調整を繰り返し作り続けてきました。
途中で何度かもうこれで完成でいいかも、と思ったこともありました。
それでも、あともう少し、もう少しと改良を重ねました。

そして、ついに…

あと一歩で完成が見えてきました!
あとは最終的な味や食感、サイズ調整をして、ラッピングを選びます。
ここまでずっと、昔から大好きなウィリアム・モリスの花柄のテキスタイルをラッピングに使ってきたのですが…
これを機会におちちやのヴィジュアルを大胆に変えてしまおうかな、と思ってわくわくしていたりします。
よりわたしのときめきを形にする予定です♡
それと、クッキーの説明に手描きのイラストを添えたいと思っています。
それらを整えたら、やっとお知らせできます。

わたしのことなので、まだもう少し時間がかかりそうですね。
早く世に出したいという思いもありますが、きちんと丁寧に最高の完成へと導いてあげたいと思います。
もうちょっとでクッキー缶の夢が叶うなんて。
ドキドキ♡

どうぞ楽しみにしていて下さいね♪