今日はいろいろ買い出しがあって、あちこちはしご。
まっすぐに伸びる田舎道を進んでいたとき、突然に聴こえてきた。
「自分の思うように、そのまま行きなさい。
大丈夫。
必ずすべてが後押ししてくれる」
内側から響いた声。
それはわたしの真実の部分からの言葉だと、はっきりわかる。
胸が波立ち、熱いものが込み上げてくる。
道。
自分の道を歩む。
わたしは、今年が手放しの年に当たるそう。
そのせいか、おちちやはまったく新しいスタートを切ったばかりだし、個人的にも生まれ変わるくらいの岐路に立っている。
先のことはわからないし、この道がどこへ続いているかもわからないのだけれど。
横断歩道を歩いていた学校帰りの子どもたちの姿を見たら、なぜか涙があふれてきた。
夏の青空も心地よく吹き抜ける風も、この空気感も、何もかもを感じ、味わい尽くそう。
今、生きているということはなんて素晴らしく美しいのだろう。