何よりも、自分らしく生きることを大切にしてきたと思っていた。
なのに本気で腹をくくったら、流れが変わった。
なぜか思うようにいかなかったのは、今までそれが足りなかっただけだったと気づく。
どんなときも、自分が何を選ぶのかは自分の手に委ねられている。
だから内側の感覚に耳を澄まし、自分の本当の望みは何なのかを感じてみる。
そして、ひとつずつの選択をしていくだけ。
今さらだけど、わかったことがある。
人生って、毎瞬の小さな選択の積み重ねだ。
ときには大きな選択を迫られる場面にも出会う。
つまり、常に問われているのだと思う。
内なる神によって。
「それはあなたにとって真実の選択ですか?」と。
与えられた環境も目の前に起こる出来事も、たぶんただの背景。
問われているのはいつもいつも、本当の自分を生きる覚悟があるのかということなんだなと。